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種牡馬

ナダル産駒を一口馬主目線で分析|特徴/評判/評価【種牡馬解説】

hitokuchi-life.com

本記事では種牡馬ナダル及び産駒を一口目線で分析し、クラブ募集馬選定に役立てるための知識をまとめている。ナダルの現役時代の競争成績や血統背景をもとに、ナダル産駒の特徴や好相性の配合を見つけ出し、一口馬主として良い馬に出資できるように分析を行う。独自取材による牧場スタッフからの評価なども随時記載するので、是非参考にして下さい。

ナダルの基本情報

生年2017年生まれ
生産
体高171.0cm
Blame
母父Pulpit

ナダルの血統表

ブレイム
Blame
2006 鹿毛
アーチ
Arch
1995 黒鹿毛
Kris S.RobertoHail to Reason
Bramalea
Sharp QueenPrincequillo
Bridgework
AuroraDanzigNorthern Dancer
Pas de Nom
AltheaAlydar
Courtly Dee
ライアブル
Liable
1995 鹿毛
Seeking the GoldMr. ProspectorRaise a Native
Gold Digger
Con GameBuckpasser
Broadway
BoundNijinskyNorthern Dancer
Flaming Page
SpecialForli
Thong
アセンディングエンジェル
Ascending Angel
2011 栗毛
プルピット
Pulpit
1994 鹿毛
A.P. IndySeattle SlewBold Reasoning
My Charmer
Weekend SurpriseSecretariat
Lassie Dear
PreachMr. ProspectorRaise a Native
Gold Digger
NarrateHonest Pleasure
State
ソーラーコロニー
Solar Colony
1995 黒鹿毛
Pleasant ColonyHis MajestyRibot
Flower Bowl
Sun ColonySunrise Flight
Colonia
Meteor StageStage Door JohnnyPrince John
Peroxide Blonde
Northern MeteorNorthern Dancer
Patelin

ナダルの競争成績

着順レース名競馬場距離
1着アーカンソー ダービー-G1Oaklawn ParkD9F
レベルS-G2Oaklawn ParkD8.5F
サン ヴィセンテS-G2Santa Anita ParkD7F
未勝利戦Santa Anita ParkD6.5F

ナダルの種付料推移

種付料
2023年350万円
2022年400万円
2021年400万円

ナダルの特徴

社台スタリオンステーションのスタッフより、人に例えるならボブ・サップ氏や室伏広治氏のようなイメージとのコメントが。確かにそれは納得できる表現で、筆者は間近でナダルを見たことがあるが、縦にも横にも大きいサイズ感に圧倒された記憶がある。

そして、自身のその特徴はしっかりと産駒に受け継がれており、しっかりとしたサイズの産駒が誕生している。

ナダル産駒について

ナダル産駒について、距離適性・馬場適正、配合の特徴などを記載する。

距離適性・馬場適正

ダートの短距離~マイル。

配合の特徴

ナダル自身が大型馬であることから、ディープ肌の繁殖牝馬と配合し、産駒を大きく出すような配合が行われている。

馬体減りに苦しめられることの多い産駒がいる母にナダルを配合するのは一つ手か。

注目のナダル産駒

注目のナダル産駒をピックアップ。POG指名や出資の参考になるような観点を探っていく。

ライツェントの2022

サンデーレーシング所属。4000万募集。

スラリと見せる脚に迫力のある好馬体、現時点ではまだナダルの要素がそこまで強く主張されていないものの、いずれは父に似た体型になりそうだな、というのが社台グループツアーで見た感想。

母からは重賞級の馬が数頭輩出されており、兄や姉に続いて活躍することが出来るかどうか、注目したい。

ABOUT ME
Kaji Hayato
Kaji Hayato
一口馬主エンジョイ勢
キャロットクラブ/シルクホースクラブに入会。好きな種牡馬はキズナ、ドレフォン、フィエールマン。馬券は嗜む程度。低価格帯の募集馬で回収率100%超えになるような馬を探すのが好きです。
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